夫が多忙で不満な理由!タイ駐在妻の自己嫌悪とストレス

海外駐在員は仕事が多忙だって聞いていた。

日本とは色んなことが勝手が違うし、
仕事上も大変なことが多いだろうな。

帯同する家族として心構えはしていました。

※わが家は2024年7月から家族揃ってタイにて駐在員生活を送っています。

でも、実際に共に生活してみると

◆忙しい夫にモヤモヤと不満を感じる日々

◆夫が頑張っているのも知っているし
 感謝もしているんだけど

◆妻である自分もしんどい。

この気持ちのままでは
私の精神衛生上よろしくない…!

なので、この記事では
バンコク駐在妻歴4ヶ月の私が感じている

心の中で渦巻くモヤモヤと
冷静に向き合ってみました。

ひぃ
ひぃ

私なりの気持ちの整理方法と

おすすめの本も紹介するよ!

多忙な旦那さんを持つ
駐在妻さんや専業主婦さんの
心をラクにするヒントになれば嬉しいです!

夫が超多忙になり生まれた不満

落ち着いて考えてみると、

日本で生活していた時より

家族みんなでリラックスして
 楽しめる時間が明らかに少なくなった。

苦楽を共にできるはずのパートナーが
 目の前にいない時間が長すぎてしんどい。

そういうことに
私は寂しさやモヤモヤを感じている
ことが分かってきました。

そんな多忙な夫との日々の中で
ストレスに感じていることを
具体的にいくつかピックアップします!

急な飲み会・休日ゴルフの増加

これはあるあるかもしれませんね。

平日は飲み会、休日はゴルフとなると
当然、家族で過ごせる時間は削られますよね。

でも、本音を言うと

本来はオフの時間まで
仕事関連が浸食してくると
家族が後回しにされているようで寂しい。

あと、飲み会については帰宅時間が遅すぎる。
わが家は0:30~1:00帰宅がスタンダードです。

遅い理由は、みんな酒好きだからとのこと。。
付き合いも大事なのはわかる。

ひぃ
ひぃ

でも、おじさん達の時間の概念

おかしくない…?(^^;

夫が体調を崩す日が増えた

〇休日の仕事付き合い
〇夜の急な飲み会
〇飲み会時の帰宅時間が遅すぎる

こんな生活を送っていると
十分な休養が取れないので、
体調不良が多くなるのも当然ですよね。 

まずは夫の体が心配です。

一方、夫が体調を崩すと

たとえ週末でも
育児・家事が全面的に私にのしかかってきます。

ひぃ
ひぃ

場合によっては夫の看病もあったり…

夫には休んでほしいけど
私はいつ本当にリラックスできるんだい?

週末は二人で協力し合いながら
ゆっくりな時間を作りたい
んだけどな…

心配だけど面倒な気持ちが生まれてくる。
この葛藤がしんどいですね(^^;

家事・育児を頼んではいけない気持ちになる

多忙で疲れている、体調不良な日が増えた夫。

そんな様子を見せられると

・ちょっとした家事・育児も頼んだら悪いな…

・疲れているから
 やってもらえないかもしれない。
 ならば、自分で済ませてしまった方が気楽だ

と、本当は夫に頼りたい(夫と協力したい)のに我慢。
諦めるようになってきました。

・少し食器を洗ってくれる

・私がお風呂上りにドライヤーをしている間に
 子供の面倒を見ておいてくれる
 ※私がこどもを風呂に入れた後

こんな日常の一コマに関与してもらえるだけでも
妻としては、ちょっとした安心感を得られます。

でも、ずっと夫が家にいなかったり

家にいても本当に疲れているようだったら
休ませてあげなきゃな…ってなる。

ひぃ
ひぃ

そして勝手に諦めるようになってしまう…

こうして妻側は我慢が重なり
ストレスを貯めていくのかなと…(^^;

最終的に自己嫌悪になるのが辛い

こういった状況が続くと、

・多忙な夫に対して自分が求めすぎているのか?
・夫に苛立ちを覚える自分の性格に問題があるのか?

ぐるぐると考えて
自己嫌悪になるのが辛くなってきます。

でも、協力し合えるはずのパートナーの
不在時間が長すぎるって
やっぱりしんどいと思うんです。

旦那の仕事の状況がどうであろうと。
事情を理解していようと。

専業主婦(駐妻)だろうとワーママだろうと。

例えば、会社勤めしていたら、

助け合って頑張る同僚
分からないことを聞ける先輩や上司
愚痴を言い合える親しい同期

とかいるじゃないですか。

でも家に一人で家事育児していると、
そういった行動や感情を共有できる仲間がいないんです。

ひぃ
ひぃ

たとえ困ったときでも
自分だけで解決
するしかない(^^;

同じ目線で協力し合える人が
その場にいるかどうかって
すごく大きなことだよね~!!

一緒にリラックスできる時間がほしいんだ!

そんな生活を送っていると

◆夫…家にいない時間が増えた、多忙で疲れている日が増えた
◆妻…イライラと自己嫌悪を感じる時間が増えた

なので、お互いに心と体をきちんと緩めて過ごせる日が
本当にあまりない…!

家族みんなが元気でリラックスして
過ごせる時間、もっと増やせないかな。

夫の会社と仕事、ワークライフバランス、
もっとどうにかならんかな?笑

勝手にすねるだけで終わってはいけない

どうせ夫を頼りにしちゃいけないし…

と勝手にすねるだけで終わるのは

結局のところ、ストレスがどんどん溜まり
どんどん自分がしんどくなります。

なので、自分の心をほぐす習慣を
私は心掛けるようになりました。

素直に言語化する

自分は何がストレス?不満?

どうなったら嬉しいんだろう。

自分の気持ちってわかっているようで
言葉で説明できないことって
意外と多くないですか?

だから、頭の中がぐるぐるとして
ストレスになっている面があると思うんです。

私はひょんなことから
「書く習慣」という本を読んで

自分の考えを言語化できるって
生きる上で大切なスキルだなぁと感じました。

ひぃ
ひぃ

心の安定に直結するスキルだと思う!!

本の内容としては、

あなたの考え、
もっと気楽に世の中に発信していこうよ。

という主旨なんですが

自分の本音を素直に表現することを
優しく後押ししてくれる本で、おすすめです。

私は、自分の感情を無視せず
言葉に置き換える
ことを
かなり意識するようになりましたよ。

正直に夫に伝える

ある程度でも気持ちを言語化しておくことで

怒りや嫌味にならず、
夫に上手に考えを話せるようになってきました。

すると、相手も落ち着いて聞いてくれます。
ちゃんと伝わるしね。

私は正直に「夫が忙しすぎることのモヤモヤ」
を伝えたところ

〇自分が逆(私)の立場だったら
 そりゃしんどいと思うし
 どうしてもストレスを感じてしまうと思う

〇ごめんね、ありがとう

〇ちゃんと言ってくれる方が良いわ

と、お互いの気持ちを改めて確認することができて
安心できました。

心配し過ぎない・気を遣い過ぎない

夫に思いやりの気持ちを持つのは良い事です。

でも、心配し過ぎは、自分の方も疲れます。

不安や嫌なことから距離を取ることは
解決手段の一つになります。

なぜなら
ネガティブな思考は、
ネガティブな現実を引き寄せてしまうから。

逆に良い気分でいると、
良い現実が自然と作られるらしい。

この本を読んでた時、

ひぃ
ひぃ

確かに一理あるかもな…

と個人的には思いました。

あ、私は引き寄せマスターとか
そんな人ではないですけどね(^^;

でも、この考えを知れたことで

暗い気持ちになるのはもったいない。
もっと気楽に楽しく過ごしていこう!

自分らしさ、自分の本音を大事にしよう!

と、前向きな気持ちになれましたよ。

まとめ

海外駐在で夫が多忙になり
私が不満を感じてしまっていることは

◆家族みんなでリラックスして
 楽しめる時間が明らかに少なくなった。

◆苦楽を共にできるはずのパートナーが
 目の前にいない時間が長すぎてしんどい。

ということでした。

そして自分がしんどくならないように
心をほぐす習慣を、私は心掛けるようになりました。

〇素直に言語化

〇正直に夫に伝える

〇心配し過ぎない・気を遣い過ぎない

実際、この記事に気持ちを言語化したことで
私はだいぶすっきりしました!笑

大変なことをつらつらと書きましたが、
タイでの駐在妻生活には、良い所もたくさんあります。

辛くなったら、そういう良いところに
気持ちをフォーカスすることも大切ですよね。

ともに夫婦生活、家事育児が楽しくなることを願っています!

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