こんにちは、ひぃです。
新生児から使える抱っこ紐って色々ありますが、
本当に安心・快適に使える抱っこ紐を選びたいですよね。
・小さな新生児にしっかりとフィットするのか不安…
・とことん着脱がラクなものがいいな…
・産後のママの体にも優しい作りになっているのかな…
このようなお悩みのお持ちの方におすすめなのが、キューズベリーZEROです。
引用:CUSEBERRY 楽天市場店
ZEROは簡単シンプルな構造ながら、首すわり前の赤ちゃんを
やさしく&ガッチリとホールドできるのでお出かけがぐっとラクになります。
生後1ヶ月~生後10ヶ月まで実際にZEROを使い倒した私が
ZEROの使い心地を徹底レビューします。
素直に感じたデメリットも紹介しますので、
抱っこ紐をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
キューズベリーZEROとは
新生児~約12ヶ月頃まで使用できる軽量コンパクトなタイプの抱っこ紐です。
- 首の座っていない赤ちゃんでも衝撃的に安定(超高発泡密度のクッション)
- 構造自体がシンプルで、誰でも容易に扱える仕様(着脱しやすい)
- 新生児用としては珍しく、腰ベルトあり(ママへの体への荷重が分散)
といった特長を持っています。
助産師 YouTuber の HISAKOさんイチオシの抱っこ紐であり、一時期、商品入荷後は争奪戦で入手困難になっていたほどの大人気抱っこ紐です。
10ヶ月実際に使用してみた
端的に言うと満足!
キューズベリーZEROの使用感を一言でまとめると「満足!」です。
首すわり前の時期から安心・快適に
赤ちゃんとお出かけを楽しむことができています。
私の抱っこ紐選びの基準は
- 着脱がカンタンで扱いやすいこと
- 日本人体型にフィットして母子ともに快適に装着できること
- デザインもできる限りオシャレなものがいい
が重要ポイントでした。
ここがしっかりと満たされていて、10ヶ月間、お出かけの際には毎回使用しています。
ちなみに、同じ時期に第二子を出産した高校時代の友人がいるのですが
ひぃさんは抱っこ紐、何を買ったの?
一人目の時にエ〇ゴを買ったけど、ごつくて扱いにくくてね。
体にもしっくりこなくて…買い直したいんだ。
と初産の私に相談してくれたことがあります。
扱いやすさや体へのフィット感、大切ですよね。
私は、初めての抱っこ紐をZEROにしておいて本当に良かったと思いました。
首すわり前(生後1ヶ月~3ヶ月頃)の使用感
首すわり前の赤ちゃんって
ホント体全体がふにゃふにゃで可愛いですよね~!
その分、抱っこ紐を使用するにも
ちゃんと支えられるのか、無理な体勢になったりしないか心配事も多い時期ですよね。
私は、生後1ヶ月(1ヶ月検診)のときからZEROデビューしました。
新生児期は、母子ともに外出せずに家の中で過ごしたのでZEROを外で活用することはありませんでした。
ちなみに、生後2週間頃に家の中で試着した際の様子はこちらです。
(パジャマで失礼します)
新生児期ながら、ピタッと赤ちゃんを支えてくれていると感じました。
生後1ヶ月を過ぎたばかりの様子はこちら↓
まだまだ首もすわらず、ふにゃっとしている娘。
ヘッドサポートでぐるりと首と頭をしっかり支えてくれています。
頭がぐらぐらすると感じたことはありませんでした。
また、アジャスターでサイズ調節可能で、この頃はほぼMAXまで締め付けた状態で使用。
そして、ママも産後のダメージや慣れない育児に疲れている頃。
可能な限り、労力や体力は使いたくないものです。。。
私はややこしいことは拒否状態になりました(笑)
- ヘッドサポートが一体型で別途のパーツが必要ない
- ラクに快適に装着できる
シンプルな構造は本当に助かるな~と感じていました。
引用:CUSEBERRY 楽天市場店
この頃は、ZEROに娘を入れてショッピングモールを歩いていると、
よく眠ってくれたのも良い思い出です。
娘もきっと心地良いと思ってくれていたはず(^^
生後4ヶ月~7ヶ月頃の使用感
生後4ヵ月頃には首もすわり、体もしっかりとしてきました。
そろそろ、ずしっと重さを感じてくる時期です。
ですが、私はZEROオンリーで使用していました。
ものすごい長時間使用でなければ、ZEROで十分大丈夫♪と感じていました。
(キューズベリーには首すわり後の抱っこ紐で、NICOというものがあり、それも持っています。)
赤ちゃんの発達や体型の個人差はありますが、
私の娘にとってはZEROでないとまだ、
顔が沈み込んで埋もれてしまうサイズ感でした。
ちなみに娘は、生後5ヶ月頃から身長・体重は平均ど真ん中あたりで成長しています。
生後8ヶ月~10ヶ月頃の使用感
生後10ヶ月時の着用シーンはこんな感じです。
ご参考までに、娘は10ヶ月なりたて時点で、身長70cm、体重は8.4キロです。
かなり娘がヘッドサポートの高さよりも、大きくなってますね(笑)
一方、胴回りのサイズ感としては、窮屈な感じはありません。
股下のスナップで幅を出せるので、良い感じにフィットさせられます。
この頃になると正直、どの抱っこ紐を使っても
ある程度は「重いっ…!」と感じてしまう時期でしょう(笑)
抱っこだけではツライのもあり、ベビーカーでのお出かけもかなり増えました。
相変わらず、私はZEROを積極的に使い続けています。
抱っこ紐の使用は以前よりも減り
家の玄関から駐車場に向かうまでの移動が主な使用シーンです。
わが家は、
エレベータ無しの3階建てアパートの3階にあり
ベビーカーは1階の駐車場に停めている車に常時、積み込んでます。
アパートの階段の上り下りは、抱っこ紐が無いと普通に怖いんです。
素手の抱っこで万一、バランスを崩して倒れたりしたら危険すぎる…
ちょっと面倒だけど、安全のために必ず抱っこ紐を使用しています。
スポット的な出番であれば、
着脱しやすいZEROについつい手が伸びてしまいます。
短時間のためにガッチリ系の抱っこ紐を着用するのは面倒…(ずぼら)
ZEROのデメリット
ネット販売のみなので、事前に実物を試着できない
そのため、使い勝手をしっかり確認してから購入することは、難しいです。
私も実物に触れることなく購入に至りましたが、結果的に満足できています。
大阪のキューズベリー本社でのみ試着することができるようですが
なかなかそこまで出向けない方はず。
だからこそ、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです…!
使用期間が短い
ZEROは新生児~約生後12ヶ月(体重:3.2kg~11kg)が使用の目安となっています。
例えば、王道のエルゴは、別途のインサートなどを活用すれば、新生児~4歳頃まで使用できるとされています。
単純にここだけ見るとZEROは使用期間が短くて
コスパが悪い…?ような気が。
一方、赤ちゃんの体を支えることに最も気を遣う新生児~低月齢期。
抱っこ紐の登場回数が、最も多い時期といえるでしょう。
ここをいかに快適・安全に育児できるかを考える場合、
ZEROに投資する価値はあると思いますよ。
肩への負担が大きい
腰ベルトが付いているとはいえ、メインで負荷がかかるのは肩です。
私個人の体感として、日々の散歩程度であれば
7㎏くらいまでは肩メインに負担がかかっても
問題ないのではと感じました。
しかし、赤ちゃんが大きくなっても、
ポイント使いであれば利便性が高いZEROは、
積極的に使い続けたくなる抱っこ紐だと感じています。
ZEROのメリット
着脱が簡単なシンプル構造
記事内ですでに何度か言及していますが、本当にラクチンです。
調節パーツが少なく、前開きで直観的に赤ちゃんを抱き入れられます。
両手フリーで首すわり前の赤ちゃんを抱っこできる
新生児から使えるタイプの抱っこ紐の中には、
結局は、手で赤ちゃんの頭を支えることになる製品もあります。
もしくは別途のヘッドサポートが必要な場合もあります。
ZEROはサイズ調整可能なヘッドサポートが一体となっているので、その心配はありません。
赤ちゃんをしっかり優しく支えつつ、ママの両手が空きます。
人気ながら他の人と被りにくい
一時は商品入荷後、即完売になったほど
大人気なZEROですが私自身は周囲のママさんと被ったことがほぼありません。
実店舗で販売されていないからこそ、良い意味でレアです。
デザインもオシャレで、身に着けていて気分も上がります。
こんな人におすすめ!
首すわり前から使える抱っこ紐ってたくさんあるけど
- 小さな新生児にしっかりフィットするのか不安…
- 別途のパーツが必要だと着脱が面倒そうだな…
- ママの体にもしっくりとフィットするものがいい…
と感じている方に、ZEROをおすすめします。
ZEROなら首すわり前の時期から、
安心・快適に赤ちゃんを抱っこできるので、育児が楽しくなります♪
お好みのカラーの在庫があれば、急いで!
引用:CUSEBERRY 楽天市場店
私は出産準備の際、グレージュ狙いでしたが
初めての購入トライ時には在庫が無く
ヤバイ…と焦った思い出があります。
(モスグリーンやマスタードは在庫があったと記憶しています)
楽天の入荷通知を設定し、次の入荷の際に即購入したのを覚えています。
一時よりも、全体的に在庫が安定して用意されている印象ですが、
必要なタイミングで、お気に入りカラーの在庫が無い…
という事態にならないよう、お早めのゲットを強くおすすめします。
まとめ
新生児や首すわり前のふにゃふにゃな
可愛い赤ちゃんをしっかり支えることはもちろん、
ママにとっても、使いやすいZERO。
母子ともに快適な育児生活のスタートに、一役買ってくれること間違いなしです。
あなたと赤ちゃんの日々が楽しくなることを応援しています!
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